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カザルス ブランデンブルク協奏曲

 パブロ・カザルス指揮、マールボロ音楽祭管弦楽団演奏のバッハ作曲ブランデンブルク協奏曲を久しぶりに聴いた。なんと躍動感にあふれたバッハなのだろう。奏者が演奏することに喜びを感じ生き生きとしていることが伝わってくる。

 個人的に気に入っているのは、第3番と第5番。第3番の明るく優雅な雰囲気は、広やかな気分になれる。第5番の喜びに溢れたリズミカルな演奏には、思わずうきうきとしてくる。チェンバロでなく、ピアノで演奏されており、その情感をもったふくらみのある曲調は、ロマン派のピアノ協奏曲のようだ。

 新たに気づいたのは、第6番の素晴らしさだ。特に第2楽章の豊かな表現は、惻々と胸に迫ってくる。

バッハ:管弦楽組曲(全4曲)/ブランデンブルク協奏曲(全6曲)

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