ディズニー 愛とゆめを世界に
アニメーションを芸術にまで高めたウォルト・ディズニーの生涯が、子どもにも分かりやすく書かれた伝記。
ディズニーランドという夢の国を創り上げ、成功した実業家のイメージがあるが、それまでには挫折も多く、幾多の困難を乗り越え挑戦を繰り返す人生であった。
愛に溢れたディズニーの作品以上に、夢を実現していくウォルト・ディズニーの生涯からは勇気を与えられる。
ディズニー―愛とゆめを世界に (講談社 火の鳥伝記文庫)
三浦 清史 徳田 秀雄
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アニメーションを芸術にまで高めたウォルト・ディズニーの生涯が、子どもにも分かりやすく書かれた伝記。
ディズニーランドという夢の国を創り上げ、成功した実業家のイメージがあるが、それまでには挫折も多く、幾多の困難を乗り越え挑戦を繰り返す人生であった。
愛に溢れたディズニーの作品以上に、夢を実現していくウォルト・ディズニーの生涯からは勇気を与えられる。
ディズニー―愛とゆめを世界に (講談社 火の鳥伝記文庫)
三浦 清史 徳田 秀雄
ウォルト・ディズニーが生前手がけた映画のひとつ、「シンデレラ」。1950年に公開された映画だが、映像と音楽の美しい響き合いにより、未だに輝きを放つ作品となっている。夢がかなうというテーマをストレートに表現した、ウォルト・ディズニーが一番好きだと語った作品。
秋が深まるとブラームスが聴きたくなる。カラヤンによる、1963年のブラームス交響曲第4番の第一楽章が気に入っている。木の葉がはらはらと舞うような情感がたまらない。
ブラームス:交響曲第3番&第4番
カラヤン(ヘルベルト・フォン)
ダン・ニマーによる軽快で躍動感溢れるピアノが魅力のアルバム。マイルス・デイビス・クィンテットなどで活躍した名ピアニスト、ケリー・ブルーのトリビュート・アルバム。
ケリー・ブルー
ダン・ニマー・トリオ
NHK大河ドラマ「八重の桜」第43回は、「鹿鳴館の華」。
会津戦争の折に官軍の砲兵隊長であった大山巌と、砲弾の降る中で苦難の籠城をしていた山川捨松の縁談をめぐるエピソード。津田梅子など、女子教育の発展につながる人々も登場し、明治の気風の一端を伝える。
「わたしのグランパ」は、筒井康隆の小説を原作とする映画。石原さとみの初々しい演技が爽やかな印象を与えている。彼女のデビュー作となった。
なんといっても、菅原文太の貫禄が素晴らしい。優しさを醸しながら、一瞬の凄みを見せる演技に引き込まれる。
わたしのグランパ [DVD]
筒井康隆
「青の炎」は、高校生が家族を守るために計画した犯罪を描くミステリー。
主人公の心理が精緻に描写され、優れた倒叙推理小説になっている。湘南の明るい風景と、主人公の複雑な内面が照応した哀切な小説。
青の炎 (角川文庫)
貴志 祐介
「進撃の巨人」は、高い壁の内側に生きる人々と外側の巨人との闘いを描いたアニメーション。
人を喰らう残忍な巨人に対して、ワイヤーを用いた装置でけなげに闘う人々のドラマがテンポよく展開される。
都市の描写が素晴らしく、その間を縦横無尽に飛び回るスピード感がアニメーションの魅力。スタッフの意気込みが伝わる、快進撃のアニメ。
美空ひばりが歌うジャズやポピュラーのスタンダード・ナンバーを集めたCD。温かみのある声で歌われるスタンダードの数々に癒される。バックも優れた演奏が多い。
LOVE! MISORA HIBARI JAZZ & STANDARD COMPLETE COLLECTION 1955-66
原信夫とシャープス&フラッツ 美空ひばり
「みんなちがつて、みんないい。」
金子みすゞの詩を、紺野美沙子、檀ふみ、小林綾子、中井貴惠、宮崎淑子の5人の女優が朗読する。
やさしく繊細な詩が、名優の豊かな表現により温かく心を満たす。
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