NHKスペシャルドラマ 「坂の上の雲」 オリジナル・サウンドトラック
坂の上の雲に向うように、希望と理想を追い求めた明治人の気概と精神を日清・日露戦争を軸として描き出した司馬遼太郎の「坂の上の雲」。あれほど壮大で重層的な作品を映像化したのはまさに快挙であり、そのクオリティの高さは、未だにいくつもの名シーンと共に深く印象に残っている。
このドラマを支えたのは、久石譲の洗練された音楽であり、ことにエンディングの「Stand Alone」は名曲である。サラ・ブライトマンが伸びやかに歌う曲を聴くたびに、良質のドラマに出会えた喜びが蘇る。
NHKスペシャルドラマ 「坂の上の雲」 オリジナル・サウンドトラック
久石譲 サラ・ブライトマン
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