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麒麟がくる 6

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第六回は、「三好長慶襲撃計画」。連歌の会で、三好長慶と松永久秀の暗殺が行われることを耳にした明智光秀は、将軍足利義輝の側近、三淵藤英と細川藤孝に伝えるが…。
 連歌の会の雅な描写が美しい。その後の狭い空間での殺陣も見応えがあった。特に、色彩設計が見事で、鮮やかさが際立つ。駒と旅する情景など、日本の美をじっくりと感じさせてくれた。
 光秀の実直で他を惹き付ける人物像が巧みに醸成されていく。円熟の脚本と斬新な演出、俳優の気迫により今回も引き込まれた。

麒麟がくる 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド)

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