群馬おもしろ科学展
高崎高島屋の6階展示場で行われた群馬大学主催の「群馬おもしろ科学展」に家族で行く。様々な理科実験を体験できる。子どもたちは、鉱物標本にさわったり、コバルトのあぶり出しをしたり、分子模型を組み立てたりして楽しんでいた。
モーターの工作教室にも参加させてもらった。エナメル線の上半分を紙 ヤスリで削ったものを2枚の磁石ではさみ、消しゴムとクリップの軸受けに置く。コイルを巻いて電池につなぐと、見事に 磁石がまわり、子どもたちも喜んでいた。
群馬大学の学生さんは、親切に教えてくれ、子どもたちは良い体験ができた。学生さんにとっても充実感があったのではないか。日本は、技術立国としての地位を保つことが必要であろう。そのためには科学に興味を持つ層を厚くしていくことが不可欠と感じている。このような企画が数多くなされ、科学に接する機会が身近な場所で増えることも大切だと思う。
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