声の網
星新一の長編。電話ですべての情報が得られる社会で起る、12の物語から成り立っている。1970年の作品だが、現在のネットワーク社会を見事に予見している。
中学生の頃に読んで、ぞくぞくする感覚を味わった。講談社文庫で読んだのだが、長く絶版になっていた。最近、角川文庫で復刊された。しかし、表紙のイラストは内容と全然イメージが合わないように思うのだが。
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星 新一
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星新一の長編。電話ですべての情報が得られる社会で起る、12の物語から成り立っている。1970年の作品だが、現在のネットワーク社会を見事に予見している。
中学生の頃に読んで、ぞくぞくする感覚を味わった。講談社文庫で読んだのだが、長く絶版になっていた。最近、角川文庫で復刊された。しかし、表紙のイラストは内容と全然イメージが合わないように思うのだが。
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