イチゴ狩り
新緑が輝くよく晴れた日、家族で赤城へイチゴ狩りに行く。
9時半頃に着くが、駐車場のそばのハウスでは、もうイチゴがないようなので、少し離れたハウスに歩いて行く。高い棚に植えられたイチゴは、すでにかなり採られていたが、それでも熟したイチゴをいくつも食べることができた。
隣のハウスに行くと、こちらは地面に直接植えられていたが、大きくて甘いイチゴが多かった。養分が採りやすいからだろうか。一列に並んだ畝を、一方に進む形で採るのだが、奥に進むほどに大きいイチゴが多かった。最初はがんばって食べるのだが、そのうち疲れてきて、奥の方では比較的物色がされていないためだろうか。
ネギの束がおまけとしてもらえた。ゴールデンウィークのサービスとして、子どもはくじを引いてお菓子セットが当たる。お土産のイチゴを買うと、おまけとしてレタスがもらえた。
11時頃、汽笛が聞こえる。丁度そばの線路にSLが走ってきたのだ。機関車は煙を上げて3両ほどの客車を引いていた。
その後、渋川市子持(合併前の子持村)の道の駅にゆく。
よく整備されており、サトザクラに水車がよく合う景色だった。
そこから少し上がったところに、広々とした公園があった。ここにも水車があり、水に恵まれたのびやかな風景であった。子どもたちは水面に花を浮かべて追ったりしていた。
この場所では、ゴールデンウィークの喧噪を感じないゆったりとした時が過ごせた。
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