小林亜星CMソング・アンソロジー
「この木何の木、気になる木」「「どこまでも行こう」「新三共胃腸薬」「金銀パールプレゼント」「ふりむかないで東京の人」
これらの歌詞を見て、自然とメロディが浮かんでくる人も多いだろう。全て小林亜星が作曲したCMソングだ。日本が高度経済成長期から今日まで駆け抜けてきた文化のそこかしこに、小林亜星の作品が登場する。しかも、色あせずに残る形で。
「小林亜星CMソング・アンソロジー」は、彼が作曲した膨大な音楽の中から厳選した62曲が収められている。冒頭にあげた国民的愛唱歌とも言える名曲の数々や、サントリーのハイセンスな音楽、ダーバンの芸術性の高いインストゥルメンタルなど、その多様さと広がりに、ただただ圧倒される。
「酒は大関こころいき」、ストレートに日本人の心に迫る音楽の魅力に溢れ、これらCMが流れた時代を生きた喜びを感じることができるCD。
小林亜星CMソング・アンソロジー
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