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群馬県嬬恋村に出張する。途中、吾妻渓谷の紅葉があまりに見事だったので、車を停めてしばし歩く。葉は半分以上散っていたが、残った葉はその鮮やかさを競うかのように、曇天の朝にもくっきりと色彩を誇っていた。
遊歩道から階段をつたって渓谷に降りると、明るい色合いを基調とした木々の葉と、深い緑をたたえた川の清流が鮮やかなコントラストをなしていた。
北毛の地は全山やわらかな色調におおわれ、幻想的な情景が奥深く続いていた。
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