EPO THE BEST 1980~1990
EPO初期のベストアルバムであるが、どの曲も何度聞いても良い。「土曜の夜はパラダイス」「くちびるヌード・咲かせます」など、ウィークエンドにぴったりとくる。
「ハーモニー」「音楽のような風」「12月のエイプリル・フール」「渚のモニュメント」など、歌詞も曲も素晴らしく、EPOのセンスにただただ感じ入り、自然に身を任せることが心地よい。
クラシックのオーソリティであった黛敏郎が、「題名のない音楽会」の番組の中で、「音楽のような風」を絶賛していたことが印象に残っている。確かに、聴くたびに味わいのある曲である。
心和むポップスの名曲がつまった、まさに珠玉のアルバム。個人的には最愛聴盤。
コメント