森とオーケストラ
群馬交響楽団による第33回森とオーケストラに行く。群馬の森を会場とした野外コンサート。やや曇りがちの天気であったが、大勢の人が気軽にクラシックの響きを楽しんでた。第1部は、オッフェンバック、スッペ、ヴェルディなどの序曲で、軽快な演奏を楽しむ。ワーグナー「楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》 前奏曲」は、結婚式の入場のときに使った音楽であり、懐かしい。
第2部メイ指揮者は、一般の人々がオーケストラ指揮するイベント。小中学生のお子さんも、随分といい指揮をする。第3部は、高崎市少年少女合唱団も交えた「みんなで歌おう」。爽やかな合唱の響きが森全体に広がり、心地よい。
群馬の森には、近代美術館と歴史博物館が併設されている。演奏会の後、今年は歴史博物館に寄る。小学6年生で次男が歴史を学んでいることもあり、興味深かったようだ。
群馬は古墳や埴輪など多くの歴史遺産が出土する。東国文化の中心として栄えたことが伺える。年代ごとに様々な郷土資料が展示されている。ビジュアルな工夫もなされ、見て楽しめる内容になっている。
なかなか、興味深いですっ☆
投稿: 美羽 | 2012-05-08 20:56