デビュー!
「芽ばえ」麻丘めぐみ、「天使も夢みる」桜田淳子、「恋のインディアン人形」リンリン・ランラン、「狼なんか怖くない」石野真子、「センチメンタル・ジャーニー」松本伊代など、1970年代から1980年代にかけて登場した女性アイドルたちのデビュー曲を集めたアルバム。テレビでの歌謡番組が輝いていた時代、青春の記念碑。
デビュー! (CCCD)
オムニバス 井上望 甲斐智枝美 沢村美奈子 松本伊代 白石まるみ 小泉今日子 伊藤さやか 坂上とし恵 麻丘めぐみ 桜田淳子
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「芽ばえ」麻丘めぐみ、「天使も夢みる」桜田淳子、「恋のインディアン人形」リンリン・ランラン、「狼なんか怖くない」石野真子、「センチメンタル・ジャーニー」松本伊代など、1970年代から1980年代にかけて登場した女性アイドルたちのデビュー曲を集めたアルバム。テレビでの歌謡番組が輝いていた時代、青春の記念碑。
デビュー! (CCCD)
オムニバス 井上望 甲斐智枝美 沢村美奈子 松本伊代 白石まるみ 小泉今日子 伊藤さやか 坂上とし恵 麻丘めぐみ 桜田淳子
「大きな事を言うようですが、今や春風亭柳昇と言えば…」
飄々とした語り口で、人生をさらりと切り取る春風亭柳昇の落語。
「カラオケ病院」は、晩年の自作であるが、次々と繰り出されるブラックな味わいを含んだギャグに、笑いながらも感心させられる名作。
「夏の夜噺」は、壮絶な過去がさらりと語られかえって凄みがある。
「里帰り」は温かみの中に厳しさを含み、そのバランスが絶妙。
柳昇の魅力が凝縮された1枚。
春風亭柳昇 落語名演集(2)
春風亭柳昇
「崇徳院」入船亭扇遊、「なめる」三遊亭鳳楽、「ねぎまの殿様」五代目 古今亭今輔、「花見の仇討」三代目 三遊亭金馬の四席を収める2枚組のCD。落語に関するスポットを記した上野界隈の地図も附属する。長井好弘氏の解説も楽しい。
ぶらり落語散歩 上野編
入船亭扇遊 三遊亭鳳楽 古今亭今輔(五代目) 三遊亭金馬(三代目)
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第49回は、「如水最後の勝負」。
九州の合戦が、久しぶりに戦国ドラマであることを思い起こさせてくれた。しかし、予算がなくなってしまったのか、スケール感の小ささはどうしたものか。如水の人物も終盤にきてどんどん品がなくなっていく。
一方、関ヶ原については「天下分け目」のスケール感や緊迫感が九州パート以上に感じられない。勝敗の鍵を握る小早川秀秋についても、やっつけで人物を挿入した感が否めない。
池波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」を、さいとう・たかをが劇画化したコミック。人情の機微をとらえた火付盗賊改方長官・長谷川平蔵の捕り物を、江戸の情緒を織り交ぜながら巧みに描く。第1巻はオムニバス形式になっており、よくまとまっている。
鬼平犯科帳 1巻 (SPコミックス)
さいとう・たかを 池波正太郎 久保田千太郎
水戸黄門のテーマ曲「ああ人生に涙あり」、木下恵介監督の映画「喜びも悲しみも幾歳月」の主題歌など、数々のテレビ、映画音楽をてがけた木下忠司。その抒情溢れる音楽を、藍川由美が歌ったCD。
民謡から題材をとったものや、「赤い鳥」からはじまる芸術性の高い童謡運動の流れを引き継いだ曲も多い。温かみのある音楽は静かに心にしみわたる。そういえば、アニメ「カリメロ」のテーマ曲は今だによく覚えている。
愛らしいルックスと歌手としての実力を兼ね備えた石川ひとみのベストセレクションCD。
ヒット曲「まちぶせ」も良いが、「プリンプリン物語」の伸びやかな歌唱も魅力的。主題歌を唱ったNHKの人形劇では、主役の声も演じた。NHKでは、 「母と子のテレビタイム日曜版」のおねえさん役で「にゃんちゅう」と共演した姿も印象に残る。
由紀さおりによる、日本語詞によるジャズ・スタンダードのカヴァー曲。どれもメロディが美しく、演奏もたいへん優れている。節回しの巧みさには、由紀さおりの芸が凝縮されている。心地良く聴けるアルバム。
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