« 花燃ゆ 15 | メイン | 陰の季節 »

超音ジェット機

 音速を超えるジェット機の開発に情熱を傾ける人々の人間模様を描いた映画「超音ジェット機」。デヴィッド・リーン監督による、1952年の作品。
 デヴィッド・リーンの作品では、「ライアンの娘」「大いなる遺産」の冒頭でも、雲の描写が印象的であるが、この作品においても大空の雲が、ジェット機とともに雄大な世界を表している。
 テンポ良い展開と、巧みな心理描写で見るものを引き込む、巨匠初期の傑作。

超音ジェット機 [DVD]

コメント

コメントを投稿

アクセスランキング

Ajax Amazon

  • Amazon.co.jpアソシエイト
  • UserLocal
  • Ajax Amazon
    with Ajax Amazon