新しい道徳
北野武が「道徳」について語った本。歯に衣着せぬ物言いで、以前の道徳の教科書などについて疑問を投げかける。一見毒舌風であるが、ほとんどが正論である。ネット社会の問題点にも、きちんと切り込んでいる。どの章にも知性に裏打ちされた明快さがある。
世の中を少し離れた位置から見続けてきた著者だからこそ語れる道徳論。
« 超高速! 参勤交代 | メイン | 花燃ゆ 46 »
北野武が「道徳」について語った本。歯に衣着せぬ物言いで、以前の道徳の教科書などについて疑問を投げかける。一見毒舌風であるが、ほとんどが正論である。ネット社会の問題点にも、きちんと切り込んでいる。どの章にも知性に裏打ちされた明快さがある。
世の中を少し離れた位置から見続けてきた著者だからこそ語れる道徳論。
コメント