中坊公平 同じ苦しみを味わった人間として
弁護士、中坊公平がラジオ深夜便で自らの生い立ちと向き合った事件について語る。幼少より体が弱く、学校にもあまり通えずに父母に支えられた日々。弁護士として、独り立ちをする過程。
そして、関わることになる森永ヒ素ミルク中毒事件。事件の被害者宅をひとつひとつまわり、泊まって語る中で障害を患った子供をもつ家族の思いにふれ、全身全霊を込めて取り組む決意をする。
豊田商事事件、豊島産業廃棄物問題、住専整理回収など、幾多の社会問題に向き合ってきた真摯な生き様には、襟を正す思いであった。
CD ラジオ深夜便 同じ苦しみを味わった人間として
CD ラジオ深夜便
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