ドクターX 第2シーズン 4
ドクターX第2シーズン第4話では、医学界にも影響を与える銀座ママの手術を扱う。
「黒革の手帳」で競演した釈由美子と米倉涼子が再びまみえる。キーアイテムはやはり黒革の手帳。
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ドクターX第2シーズン第4話では、医学界にも影響を与える銀座ママの手術を扱う。
「黒革の手帳」で競演した釈由美子と米倉涼子が再びまみえる。キーアイテムはやはり黒革の手帳。
ドクターX第2シーズン第3話では、帝都医科大学病院の教授夫人たちの確執が描かれる。西田敏行、藤真利子、三田佳子などベテラン俳優がのびのびと演技し、楽しませてくれる。
ドクターX第2シーズン第2話では、フリーランスの外科医、大門未知子が勤め始めた帝都医科大学病院の内情がテンポよく描かれる。外科と内科の確執を軸とした、不動産王の手術に関わるエピソード。手術糸の結び目など様々な要素を惜しげもなく注ぎ込む脚本に関心する。
米倉涼子演じるフリーランスの外科医、大門未知子が活躍するシリーズの第2期。
1作目は、北海道から始まるが、最初の手術がこれか!と、意外な方向から攻めてくる。スタッフの意気込みが感じられる第1話であった。
前作では分院での物語であったが、今シーズンは、帝都医科大学付属病院の本院が舞台となる。「私、失敗しないので」さらに本領発揮が期待できる滑り出し。
富貴晴美による、「西郷どん」オリジナルサウンドトラックを聴く。たいへん明るい音楽で、ある意味分かりやすい。
小山内美江子の脚本による大河ドラマ「翔ぶが如く」では、一柳慧による現代音楽が用いられ、重厚な雰囲気を醸していた。
一方、「西郷どん」の音楽は朝ドラ的な性格をよりはっきり打ち出している感がある。
本書は、日本の農業の現状を概観すると共に、高崎健康福祉大学の理念と2019年度に新設される農学部の理念を記している。
高崎健康福祉大学は、「人類の健康と福祉に貢献する」ことを建学の思想に掲げて2001年に開学した4年制大学であり、農学と既存の学部との連携により、農業の将来を展望する大学を目指している。
群馬県では農業が盛んな県であるが、群馬県初の農学部となる。地域と連携し、今後の農業の発展に貢献することが期待される。
トランペット奏者セルゲイ・ナカリャコフによるNHK番組のテーマ曲集。「あぐり」「あすか」「ほんまもん」など連続テレビ小説のテーマから、「映像の世紀」「その時 歴史が動いた」「小さな旅」などドキュメンタリーや紀行などが収められている。
柔らかい音色で歌い上げられ、曲の魅力が実感されるアルバム。
谷崎潤一郎の小説「少年」を、朴璐美が朗読したCDを聴く。良家の子どもの家に遊びに行くようになった少年は、次第に嗜虐的な悪戯の世界に引き込まれていく。
登場人物それぞれを、瞬時に語り分ける朴璐美の表現が見事。小説の妖しい魅力が存分に発揮されており、蠱惑的な谷崎文学に引きずり込まれる。文章、声優どちらも達人の冴えを堪能できる作品。
駅ホームから流れる発車メロディーのサウンド・クリエーター櫻井隆仁によるアニメソング集。
「鉄腕アトム」「おどるポンポコリン」「アンパンマンのマーチ」「キャンディ・キャンディ」など30曲が収録されている。シロフォン、ピアノなどの優しい音色に癒される。
「ゲゲゲの鬼太郎」の演奏は、その駅で降りればそのまま違う世界に連れて行かれそうな気分になる。同じ音色でも、世界が変わってしまうほどアニメの名曲が力をもっていることが実感される。
それぞれの世界に誘う発車メロディの貴重なフル・コーラス・アルバム。
1960年代、ニッポン放送のラジオ番組「ザ・ピーナッツの<今月の歌>」コーナーで歌われた曲「プランタン・プランタン」「お星さまきいて」「ママごめんなさい」「冬の朝」「云えなかったの」「いつからか」「冷たい手」「霧に想いを」「三毛猫」を収録したCD。これらは初のオリジナル音源収録。
その他、同時期のキングレコード音源「ふりむかないで」「東京たそがれ」「明日になれば」「銀色の道」を収録。
どの曲も温かみがあり、聴いていてほほえましい心持ちになる。作曲や編曲を担当した若き宮川泰の才能が感じられる。
貴重な温良さをもったアルバム。
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