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松本清張原作のドラマ「黒革の手帖」第4話では、医大進学予備校の理事長に狙いを定める原口元子の姿を描く。 柳葉敏郎が飄々とした雰囲気をもちながら、その実抜け目ない経営者を好演。 老舗クラブ「燭台」のママを演じる山本陽子の貫禄が際立つ。山本陽子は1982年のドラマ「黒革の手帖」では主人公原口元子を演じており、米倉涼子は先輩との競演により良い意味の緊張感をもって役に望めたのではないか。二人が語るシーンにはたおやかな会話ながら独特の緊迫した雰囲気があった。
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