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オホーツク幻想

 富田勲のシンセサイザー曲集「オホーツク幻想」。宮沢賢治への思いを感じさせる表題曲から始まり、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」「マ・メール・ロワ」が奏され、こどものための交響詩「銀河鉄道の夜」に至る。
 賢治の世界とフランス近代の音楽が融和した、幻想的なトミタ・サウンドに彩られたアルバム。

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