エアポート'80
航空パニック映画「大空港」「エアポート'75」「エアポート'77」に続く第4作。シリーズ中で最も評価は低いと言われている。確かに人間関係の妙やリアリティでは最初の2作に劣るが、どうしてどうして、なかなか楽しめる作品であった。
まず、超音速旅客機コンコルドの勇姿がかっこいい。また、シリーズ通して出演しているジョージ・ケネディが機長となり、活躍する。ジョージ・ケネディとアラン・ドロンが、実に楽しそうにやりとりをしている。スペクタクル・シーンも力が入っている。
気楽に見られるパニック映画。
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