麒麟がくる
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第二十二回は、「京よりの使者」。桶狭間の戦いから4年後、光秀は越前で質素な暮らしをしていた。そこに、将軍足利義輝に仕える細川藤孝が訪れ、三好長慶に権力を掌握された京の実状を語り、光秀に将軍と謁見してほしい旨を伝える。
6月7日以来、新型コロナウィルスにより撮影が中断し、ほぼ3ヶ月ぶりの放送となった。久しぶりに聴くオープニング、登場人物に、懐かしさすら感じる。
その後の様子が、知的な脚本で丁寧に描かれ、この大河の良さがじわりと伝わるよい再スタートであった。
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