クレクレタコラ
4歳の次男が、図書館のビデオのコーナーで「これ借りる」と手にしたのが、何と「クレクレタコラ」だった。
タコのような着ぐるみのキャラクターが、「クレクレ!」と、他の変なキャラクターが持つ物をなんでも欲しがるが、結局手に入れられずに終わるという3分ほどの話。ビデオには10話分がセレクトされ収められていた。子どもたちは、ビデオが終わるまで引込まれるように見ていた。
1973(昭和48)年から翌1974年にかけて、全260話がフジテレビ系列で放映された。落花生のような相棒や、ゴジラのような彼女?ドラゴンのようなライバル?など、訳のわからないキャラクターが出てきて、毎度ワンパターンな話を繰り返し、なんとも不思議な世界を作っていた。
♪クレクレクレ~ クレッペ、クリャルカ、クリャリンコ~、何でも欲しがるク~レクレタコラ♪
という主題歌を石川進が歌っていた。一度聴いたら忘れられないだろう。何がどうということもないのに、これほど記憶の底に沈着するとは、ただものではない作品なのかも知れない。
クレクレタコラ~其の壱 浅野正雄 坪島孝 石田勝 |
クレクレタコラ DVD-BOX |
これほど記憶の底に沈着するとは、ただものではない作品って本当ですね。私も完璧に歌えました。(^_^)v
確か小学2年生の頃だったか、クレクレタコラのプラモデルを作った記憶があります。メンコも持っていました。今度実家に行ったら探してみます。
いつも温かいご指導をいただき本当にありがとうございます。
投稿: 須永 | 2005-09-02 21:15