リヴィエラを撃て
ブラームスのピアノ協奏曲第2番を聴いたら、高村薫の「リヴィエラを撃て」を思い出した。感想を書こうと思ったら、「そんなときこんな本」で、すでに下のような紹介をしていた。
謎の東洋人「リヴィエラ」をめぐっての諜報戦が圧倒的にリアルに描かれます。IRAテロリストとピアニストとの交流という不思議な旋律を持ちながら、主旋律は極めて硬質な響きを保っています。ブラームスのピアノ協奏曲第2番が象徴的な曲となっています。冒険小説の格調高い名作。
リヴィエラを撃て〈上〉 高村 薫 |
リヴェエラを撃て〈下〉 高村 薫 |
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