ブルックナー交響曲第4番
尾瀬方面に用事があり、朝早く出発する。自宅を出るときは雨が降っており、さらに関越自動車道の渋川インターより北では濃い霧でほとんど視界がゼロに近かったので、これは景色は期待できないと思っていた。
しかし、トンネルを抜けると、真っ青な空が広がっており、紅葉した山並が朝の陽に輝き、その清々しさに感動した。写真は、赤城高原サービスエリアで7時15分頃に写したものである。
標高800mの椎坂峠からの眺望も素晴らしかった。尾瀬に向かう国道120号を通り、紅葉に彩られた山々を縫うように進んだ。
北毛の地の朝のドライブには、ブルックナーの交響曲第4番がたいへんよく合った。
ブルックナー:交響曲第4番
ベーム(カール) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
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