宮沢賢治
『その一生はみじかくても、賢治のいのちは、自分の理想にむかって火のようにはげしくもえ、きえていきました。…』
息子が、西本鶏介著の宮沢賢治の伝記を読み終わる。小学生でも読めるよう書いてあるが、内容は深い。最後の章である「理想にもえた人」には、賢治の文学と生き方が慈しみのこもった名文でまとめられている。息子の朗読を聞きながら、胸に熱いものがこみ上げてきた。ほんとうに良い本だ。
息子と共に賢治の生涯を辿れ、満ち足りた気持ちである。
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『その一生はみじかくても、賢治のいのちは、自分の理想にむかって火のようにはげしくもえ、きえていきました。…』
息子が、西本鶏介著の宮沢賢治の伝記を読み終わる。小学生でも読めるよう書いてあるが、内容は深い。最後の章である「理想にもえた人」には、賢治の文学と生き方が慈しみのこもった名文でまとめられている。息子の朗読を聞きながら、胸に熱いものがこみ上げてきた。ほんとうに良い本だ。
息子と共に賢治の生涯を辿れ、満ち足りた気持ちである。
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