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風林火山 11

「世をうつし、思い捨てぬる心もて」
「晴れし心に、戻る甲斐なし」

 NHK大河ドラマ「風林火山」第11回は、「信虎追放」。武田晴信が、父信虎が駿府から甲斐に入るところを、国境の砦で追い払う。晴信が家臣たちと共に、一礼して静かに信虎の前から去るシーンが印象に残った。
 晴信は家臣をまとめあげ、山本勘助は、あわれな信虎の姿にふれ復讐心が薄れていく。北条氏康は、父の死の直前に5か条の訓戒状を受け取り家督を継ぐ。ひとつひとつ丁寧に前半の区切りをつける脚本であった。

NHK大河ドラマ「風林火山」

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