アルゲリッチ クレーメル マイスキー
アルゲリッチ、クレーメル、マイスキーによるピアノ三重奏曲のCDを聴く。当代きっての名手が会した日本初のトリオ公演は、1998年5月、すみだトリフォニー・ホールで行われた。曲目は、ショスタコーヴィチとチャイコフスキーのピアノ三重奏曲。どちらも友人の死を悼んで作曲された。CDに収録されたライヴは、トリオの公演を企画していたマネージャー、ラインハルト・ポールセンに捧げるために選曲されたのだ。
3人の思い入れのある緊密な熱演には、自然と引き込まれた。
ショスタコーヴィチ : ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 作品67
アルゲリッチ/クレーメル/マイスキー
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