なつかしの昭和テレビ・ラジオ番組主題歌全集
NHKラジオ「向う三軒両隣り」、「鐘の鳴る丘」、「ちろりん村とくるみの木」など、ラジオドラマの草創期の曲から、「11P.M.」「銭形平次」「どてらい男」「Gメン’75」など、テレビ黄金期のテーマ曲まで、全49曲を収めた2枚組のCD。
昭和の昂揚した時代の雰囲気がよみがえる。
NHKラジオ「向う三軒両隣り」、「鐘の鳴る丘」、「ちろりん村とくるみの木」など、ラジオドラマの草創期の曲から、「11P.M.」「銭形平次」「どてらい男」「Gメン’75」など、テレビ黄金期のテーマ曲まで、全49曲を収めた2枚組のCD。
昭和の昂揚した時代の雰囲気がよみがえる。
石原裕次郎主演の映画「富士山頂」は、1970年に封切られた映画。原裕次郎二十三回忌特別番組の一環として、2009年7月4日にテレビで放送された。
渡哲也、勝新太郎、芦田伸介、山崎努、田中邦衛など錚々たる顔ぶれで、富士山頂への巨大レーダー設置に奮闘する男達の姿が描かれている。巨大プロジェクトに果敢に挑む俳優たちの男の魅力がたまらない。
「富士山頂」は、新田次郎が気象職員の時に関わった富士山気象レーダー建設を基にした小説。予算折衝やマスコミや土地の人々との関わりなど、実体験に基づいてリアルに描かれている。
長男の中学校への入学式。暖かい日の中、桜が咲きほころぶシーンをイメージしていたのだが、行きは小雨が降り、帰りは強い風がふいて桜も花びらがあまりなく、寂しい景色であった。しかし、式に集まった子どもたちは、一様に表情は明るく、進学したことに対する誇らしさが感じられた。
刑事コロンボシリーズ「溶ける糸」は、レナード・ニモイ演じる外科医の犯罪を暴く作品。コロンボが、感情的になって相手をせめる珍しいシーンがある。
「断たれた音」は、ローレンス・ハーヴェイの遺作となった。冷静であるべきチェスプレイヤーの心理的に追いつめられた姿が痛々しいくらいに演じられていた。ストーリーでも一風変わった作品。
カラヤン指揮、ベルリン・フィルによるシベリウス交響曲第4番、第6番のCDを聴く。1965、1967年の演奏。晦渋の中に深みをたたえた第4番、カラヤは管弦楽の精妙な響きの美しさを引き出している。第6番は、北欧の自然を思わせる親しみやすい旋律を多く含む、構成感のある曲。聴くほどの味わいが出る。
シベリウス:交響曲第4番&第6
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
NHK大河ドラマ「龍馬伝」第14話は、「お尋ね者龍馬」。この回より第二部となり、制作者の気迫が益々高まっている感じを受ける。冒頭の、財を成した岩崎弥太郎が遊ぶ横浜のシーンから美術のこだわりが伝わる。大阪のセットも、セットとは思えない町の空気や光があった。
脱藩して放浪し、人間的な凄みを身につけた龍馬のインパクトのある演技。ダークサイドにおちた武市半平太の陰影。どの役者も、密度の濃い演技を見せる。ストーリーも重層的であり、ぎゅっと凝縮された45分であった。
ルパン三世の、第二シリーズの音楽を、作曲者である大野雄二が自らアレンジしたCD。テレビや映画でおなじみのテーマ曲が、原曲の味わいはそのままに、よりクリアで豊かなサウンドとなって甦る。
ルパン三世クロニクル スペシャル LUPIN THE THIRD THE ORIGINAL-NEW MIX 2005-REMIXED BY YUJI OHNO
秋元康
不世出の女性デュオ、ザ・ピーナッツのシングル盤から、主にB面に収録された曲を集めたCD。「南京豆売り」「ブルーレディに紅バラを」「銀色の道」など、ビッグ・バンド・サウンドをバックに懐かしい響きがよみがえる。
アナザー・サイド・ピーナッツ!
ザ・ピーナッツ
小曽根真とスーパー・ビッグ・バンド、NO NAME HORSESによる、ラテン風ジャズのアルバム。情熱的なバンドと、モダンな雰囲気のピアノが融和し、品のあるラテンテイストなスィンギージャズになっている。
ジャングル
小曽根真 featuring No Name Horses
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