エンゼルバンク 1
「エンゼルバンク」は、転職代理人を主人公としたコミック。「ドラゴン桜」の続編という形になっており、前回のキャラクターも登場する。前作は「受験」がテーマだったが、「エンゼルバンク」では、就職や企業と人との関わりが扱われている。
「人の価値は相場が決める」などシビアな言葉を掲げつつも、そこで描かれているのは社会人としての常識やありよう。豊富な具体例で、社会における成功の原則が語られる。表現は短絡的のものもあり、当然すべてを鵜呑みにすべきものではないが、うなずける部分も多い。
ビジネスの本質をストレートに伝える、社会人育成コミック。
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