プロジェクトX 地下鉄サリン救急医療チーム 最後の決断
1995年3月20日、東京地下鉄千代田線、丸ノ内線、日比谷線で発生した「地下鉄サリン事件」。その救急搬送患者の治療にあたった聖路加国際病院の医師たちを描いた「プロジェクトX 地下鉄サリン救急医療チーム 最後の決断」。
月曜日のラッシュアワーに発生した事件に対し、数千人の人々が被害にあった。聖路加国際病院は、設計段階から多数の患者の発生に対応できる準備がなされており、院長日野原重明から無制限の患者を受け入れる方針が出され、拠点病院としての機能を果たした。
事件発生当初、被害者の症状の原因が特定ができず、医師たちは苦慮するが、松本サリン事件との関連から「PAM」にたどり着く。
無差別テロへの対応を医療の立場から再現する、迫真のドキュメンタリー。
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