龍馬伝 32
NHK大河ドラマ「龍馬伝」第32回は、「狙われた龍馬」。原田泰造の近藤勇は、凄味が感じられて意外によい。しかし、渡辺いっけいの登場は唐突すぎる。前回の隠密といい、ちょっと脚本のアバウトさが目立つ。岩崎弥太郎は狂言回しとしての役割が定着して許せるが、その他の部分では、いい役者と美術スタッフを率いているのだから、脚本の密度の濃さと一貫性を保ってほしい。
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NHK大河ドラマ「龍馬伝」第32回は、「狙われた龍馬」。原田泰造の近藤勇は、凄味が感じられて意外によい。しかし、渡辺いっけいの登場は唐突すぎる。前回の隠密といい、ちょっと脚本のアバウトさが目立つ。岩崎弥太郎は狂言回しとしての役割が定着して許せるが、その他の部分では、いい役者と美術スタッフを率いているのだから、脚本の密度の濃さと一貫性を保ってほしい。
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