坂の上の雲 7
NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」第7回は、「子規、逝く」。病床六尺の子規庵の細やかな表現が素晴らしい。明治期の日本は、国民所得こそ貧しかったが、人々には未来への楽観があり、寛やかさが感じられた。
秋山真之の海軍における兵棋演習はまさしく生きた教育。当時の人々の気概に感じ入る。
日本の美しさやたおやかな空気が自然な描写の中で感じられ、ずっと引き込まれ、気がついたら90分が経っていた。巧まざる巧みを感じさせられた回。
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NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」第7回は、「子規、逝く」。病床六尺の子規庵の細やかな表現が素晴らしい。明治期の日本は、国民所得こそ貧しかったが、人々には未来への楽観があり、寛やかさが感じられた。
秋山真之の海軍における兵棋演習はまさしく生きた教育。当時の人々の気概に感じ入る。
日本の美しさやたおやかな空気が自然な描写の中で感じられ、ずっと引き込まれ、気がついたら90分が経っていた。巧まざる巧みを感じさせられた回。
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