橋爪功朗読 三国志6
橋爪功が朗読する三国志第6巻には、「秋風陣」「十常侍」が収められている。
武功を挙げながら、私兵であるゆえに恩賞もろくになく、腐敗した政の前にむなしく時を過ごす劉備一行の姿が、哀切を伴った声で表現される。中原の大地に佇むがごとき臨場感に、朗読の芸の凄さにただただ感服する。
曹操、孫権といった後にライバルとなる英傑との出会いも盛り込まれ、深みのある巻。
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橋爪功が朗読する三国志第6巻には、「秋風陣」「十常侍」が収められている。
武功を挙げながら、私兵であるゆえに恩賞もろくになく、腐敗した政の前にむなしく時を過ごす劉備一行の姿が、哀切を伴った声で表現される。中原の大地に佇むがごとき臨場感に、朗読の芸の凄さにただただ感服する。
曹操、孫権といった後にライバルとなる英傑との出会いも盛り込まれ、深みのある巻。
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