GOLDEN☆BEST/倍賞千恵子
「まるで映画のひとこまのように」と副題があるように、倍賞千恵子の歌は、ふわりとその世界に連れて行ってくれる。
「オホーツクの舟歌」は、知床旅情の本歌であり、北海道の大地と清冽な海がうかぶ。どの歌も、その情景の中に自然といざなう力を持っているのだ。美しい日本語で、折り目正しく歌われ、包み込むような優しさを持っているがゆえであろう。
ご主人の小六禮次郎がプロデュースしており、次々現れる抒情的なメロディと歌詞に、自然と心癒される。
GOLDEN☆BEST/倍賞千恵子 まるで映画のひとこまのように・・・
谷川俊太郎 倍賞千恵子
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