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橋爪功朗読 三国志 46

 橋爪功が朗読する三国志46巻には、「出廬」「呉の情熱」「鈴音」が収められている。
 いよいよ「赤壁の巻」である。孔明は「天下三分の計」を玄徳に示し、軍師として立つことを決意する。雄渾な新章の幕開けである。一転、話は呉に移り、その内情が描かれる。
 ストーリー構成のうまさに感嘆する。
  

三国志 朗読:橋爪功 原作:吉川英治

三国志(六) 赤壁の巻 (新潮文庫)
吉川 英治
4101154562

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