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NHK大河ドラマ「八重の桜」第29回は、「鶴ヶ城開城」。一ヶ月に及ぶ籠城戦に終止符が打たれる。照姫が筆で書く「降参」の文字に無念さがにじむ。松平容保が自らの一命で皆を救おうとする覚悟、それに異をとなえ、会津の誇りを示すべきという八重の言葉、どれも、矜持を示した名場面であった。 天守閣を見上げる八重の姿は、凛とした美しさに満ちていた。
NHK大河ドラマ「八重の桜」
八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)NHK出版
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