スーパージェッター
科学的な発想がいろいろと盛り込まれていた1965年のアニメ「スーパージェッター」。腕の送信機で「流星号、流星号、応答せよ」と話すシーンは、当時は完全なSFであったが、通信端末の発達や自動運転技術の開発により徐々に現実になりつつある。
未来の明るさをイメージさせる音楽は今聴いてもわくわくする。今聴くからだろうか。
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科学的な発想がいろいろと盛り込まれていた1965年のアニメ「スーパージェッター」。腕の送信機で「流星号、流星号、応答せよ」と話すシーンは、当時は完全なSFであったが、通信端末の発達や自動運転技術の開発により徐々に現実になりつつある。
未来の明るさをイメージさせる音楽は今聴いてもわくわくする。今聴くからだろうか。
「宇宙少年ソラン」は、1965年から1967年に放送されたアニメーション。チャッピーは、肩のせキャラのはしりか。今は、このような作品もDVDで出会えるのかと感慨を覚える。主題歌のメロディが素晴らしく、ずっと忘れずにいた。
手塚治虫の「ぼくの孫悟空」を原作とし、大胆にアレンジしたアニメーション。1967年にこれほどのギャグのセンスをもった作品があったことに驚かされる。音楽もスラップスティックの精神が横溢して今でも魅力を放っている。
1967年から1968年にはアニメ版の「黄金バット」が放送された。独特の笑い声、ナゾーという四つ眼の敵が印象に残る。
おなじ時期に「悟空の大冒険」が放送されていた。勧善懲悪一辺倒の「黄金バット」に比すると、このギャグアニメの秀逸さが光る。
アニメ「鉄人28号」は、1963年10月に放送された。この作品も主題歌が忘れがたい。ロボットを万能にあやつる正太郎少年の持つリモコンが欲しい。
「鉄腕アトム」は、日本初の連続テレビアニメ。1963年1月から放送された。初の挑戦であり、スタッフの意気込みと苦労が感じられる。高井達雄によるオープニングの音楽は今なお輝きを放っている。
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第40回は、「小田原の落日」。北条氏を説き伏せるために単身小田原城に乗り込む官兵衛。結果として、宇都宮一族の二の舞とな。いつものことながら軍師としての戦略の機微をみることが出来ない。
桂文珍による落語「算段の平兵衛」「新版・豊竹屋」が収められたCDを聴く。
「算段の平兵衛」はブラックな内容だが、文珍はリラックスして楽しそうに演じている。
「新版・豊竹屋」は、これも義太夫を歌うのが嬉しくてしょうがないという雰囲気。やはり落語はこのような寛やかな心持ちで聴かせてくれるものが良い。心底楽しませてくれるCD。
喜多郎による「シルクロード」のCD。その音楽は、悠久の大地と時空を越えた響きを感じさせる。
「ポパイ」「ララミー牧場」「マイティハーキュリー」「奥さまは魔女」「わんぱくフリッパー」など、懐かしの外国TV映画の音楽が満載されたCD。1960~1970年代の良きアメリカの雰囲気を感じることができる。
上條恒彦が歌う「スペース1999のテーマ」など、貴重な音源も収録。
ファンタジック・メモリー 外国TV映画日本版主題歌コレクション
テレビ主題歌 東京少年少女合唱団 ひばり児童合唱団 西六郷少年合唱団 ハニー・ナイツ ザ・リガニーズ スクール・メイツ 若子内悦郎 グリーン・ブライト ケ・チャップ 楠トシエ
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