ファイナルファンタジーV オリジナル・サウンド・トラック
1992年にスーパーファミコン用として世に出た「ファイナルファンタジーV」。ゲームの完成度が高く、とりわけ植松伸夫による音楽は、その世界観を支えた。当時のハードの限界に挑む充実の音楽には気迫が感じられる。
その後のファイナルファンタジーに連なる名曲の数々を収めた2枚組のCD。
FINAL FANTASY V Original Sound Track Remaster Version
ゲーム・ミュージック
1992年にスーパーファミコン用として世に出た「ファイナルファンタジーV」。ゲームの完成度が高く、とりわけ植松伸夫による音楽は、その世界観を支えた。当時のハードの限界に挑む充実の音楽には気迫が感じられる。
その後のファイナルファンタジーに連なる名曲の数々を収めた2枚組のCD。
FINAL FANTASY V Original Sound Track Remaster Version
ゲーム・ミュージック
井上ひさしが太宰治の実像と文学的功績を語った講演のCD。1996年2月16日、JTアートホールアフィニスにて収録。
平易でメロディのある文体、ダンディズムと照れをもった生き様が、共感をもってじっくりと語られる。
「Flag」「桜」「ここにしか咲かない花」「大樹の影」「Starting Line」「同じ窓から見てた空」など、粒ぞろいの名曲が収められたコブロクのCD「NAMELESS WORLD」。
どの曲もクオリティが高いことに驚く。前向きな歌詞と優しさに溢れた歌声に励まされる。心打たれる名盤。
弘田三枝子が歌うジャズを選曲したベスト・アルバム。パワフルかつ繊細な歌が満喫できる。スキットの見事さは圧巻。バックの音楽も素晴らしく、ボーカル・ジャズの魅力をたっぷり味わえる。
「倍返し」で一世を風靡したドラマ「半沢直樹」のオリジナル・サウンドトラック。服部隆之による音楽が、ドラマを盛り上げていた。 緊迫感のあるメイン・テーマは素晴らしい。その他の曲は、メイン・テーマのテンポを変化させたり、メロディを微妙に変えただけの曲であるが、ドラマの雰囲気を統一する役割を果たしている。
日曜劇場 半沢直樹 オリジナル・サウンドトラック
TVサントラ
「街角のカフェ」「恋はみずいろ」「トップ・オブ・ザ・ワールド」「そよ風の誘惑」「真珠貝の歌」など、ポピュラーの名曲を集めたイージー・リスニング集。どの曲も心地良く聴ける優しいCD。ゆえにラヴ・サウンズ。
ベスト・オブ・ラヴ・サウンズ
フランク・チャックスフィールド・オーケストラ オムニバス ナナ・ムスクーリ クロード・フランソワ
NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の第27回は、「妻のたたかい」。
禁門の変クライマックスのはずなのに、このタイトルで萎えた。しかし、見て納得。主人公はあくまで文であり、決して歴史ではないことに今更ながら気付く。脚本家もさらなる交代が予定されているようだ。画期的な大河だ。さあ、これからは奥御殿が舞台だ。
テナー・サックスの名手エリック・アレキサンダーによるジャズ・アルバム「ナイトライフ・イン・トーキョー」。ベースにロン・カーターを迎え、明快なメロディ・ラインと巧みなハーモニーで絶え間ないスイング感を醸す演奏。
ナイトライフ・イン・トーキョー
エリック・アレキサンダー
桂文珍の落語「手水廻し」「愛宕山」が収められたCDを聴く。どちらもビジュアル系の落語で、動きの面白さが笑いを誘う場面が多いが、音だけでもその雰囲気が充分に伝わってくる。
「手水廻し」はシンプルなネタであるが、楽しめる。まくらもたいへんに面白い。
「愛宕山」は、お囃子が入る賑やかな落語。ダイナミックな動作が声からもよく思い浮かぶ。想像力を刺激させられるCD。
三遊亭白鳥の新作落語「富Q」「豊志賀ちゃん」が収められたCDを聴く。
パロディ落語であるが、噺家の悲哀を感じさせる話は、なかなか聴かせる独特の語り。
毎日新聞落語会 三遊亭白鳥
三遊亭白鳥
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