真田丸 1
NHK大河ドラマ「真田丸」第1話は、「船出」。ほんとうに待ち遠しかった。
昨年の「花燃ゆ」は、脚本がグダグダで見るのが苦行に近かった。いよいよ三谷幸喜の脚本で大河にふさわしいドラマに出会えるのではという期待に膨らんでいた。
第1話は、すぐにストーリーに引き込まれていった。武田信玄なき後の衰亡ぶりがごく自然に描かれていた。武田勝頼を平岳大が演じ、哀感がにじみ出ており初回の物語に厚みを与えた。
真田の人々や、これから対峙するであろう他国の面々も個性豊かで、これからの展開が楽しみである。久しぶりにわくわくする大河ドラマになりそうである。
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