SWAのCD 2007 -明日の朝焼け-
SWA-特殊部隊のようなネーミングだが、「創作話芸アソシエーション」の略である。三遊亭白鳥、春風亭昇太、林家彦いち、柳家喬太郎で構成される。
「明日の朝焼け」は、各人が一人の主人公について演じたブレンド・ストーリー。最初の「恋する蛇女」は、主人公たかし11歳がおばさんと出会い恋について語る噺で、三遊亭白鳥のギャグが連発される実に楽しい作品。昇太が結婚7年目、彦いちが45歳、喬太郎が定年の主人公を演じる。互いの噺がつながりを持っており、四幕の演劇を見るようである。
構成感のある四席のアルバム。
SWAのCD 2007 -明日の朝焼け-
SWA(林家彦いち 三遊亭白鳥 春風亭昇太 柳家喬太郎)
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