マック・ザ・ナイフ~エラ・イン・ベルリン
エラ・フィッツジェラルドが1960年にベルリンで行ったコンサートのライブ録音、「エラ・イン・ベルリン」。
闊達自在なヴォーカルが聴き手を魅了する。特に、「マック・ザ・ナイフ」のパフォーマンスや「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」のスキャットは圧巻。
ジャズ・ヴォーカルの歴史的名盤。
マック・ザ・ナイフ~エラ・イン・ベルリン
エラ・フィッツジェラルド
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エラ・フィッツジェラルドが1960年にベルリンで行ったコンサートのライブ録音、「エラ・イン・ベルリン」。
闊達自在なヴォーカルが聴き手を魅了する。特に、「マック・ザ・ナイフ」のパフォーマンスや「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」のスキャットは圧巻。
ジャズ・ヴォーカルの歴史的名盤。
マック・ザ・ナイフ~エラ・イン・ベルリン
エラ・フィッツジェラルド
ブルース・ブラザースは、ジョン・ベルーシとダン・エイクロイドが主演のコメディ映画。1980年、ジョン・ランディス監督作品。
黒ずくめの服、黒いサングラスで通す2人組を中心に、ノリのよいギャグでテンポ良く進む痛快作。ハチャメチャなカー・チェイスなど破天荒なアクションも満載。
そして何より、一流の音楽に彩られていることが魅力の映画。 レイ・チャールズ、アレサ・フランクリンなど一級のミュージシャンも参加し、良質の音楽を存分に楽しませてくれる。
オールド・ファッションの心地よさを満喫させてくれる映画。
立川談志の高座2席を中心にインタビュー映像等を交え、談志の落語哲学を浮き上がらせた映画。
「やかん」では、「イリュージョン」の趣きを含んだ変幻自在な落語が展開される。
「芝浜」は、自らは好きではないと言っている作品であるにもかかわらず、珠玉の名演で圧倒される。
「アパートの鍵貸します」は、ビリー・ワイルダー監督による1960年の作品。ジャック・レモンが自らの安アパートを密会用に貸す会社員を演じる。
小粋な脚本で楽しませてくれる、職人芸的な映画。
宮崎駿制作、高畑勲監督の映画「柳川堀割物語」。人と水との関わりを描いた、160分を超える長大なドキュメンタリー。
柳川周辺の堀と水路について、実に多角的に描いている。執拗ともいえる水辺の描写に、強い思い入れとメッセージを感じる。
行政が住民を信じて行動しヘドロで埋まる川を清流に戻すなど、感銘をうけるエピソードが多い。ただ、冗長さを廃して精錬すればもっと多くの人に見てもらえるのではと感じたのだが、それができないのが高畑さんの良いところなのかもしれない。家で子守がてら見たみたから冗長と感じたので、映画館でじっくり鑑賞すればまた印象もちがうのかもしれない。記録としては実に貴重な作品。
メル・ギブソン主演の映画「マーヴェリック」。1994年、リチャード・ドナー監督作品。ポーカー大会に出場して一攫千金を狙うギャンブラーたちの争いを描くコメディ・タッチの西部劇。
ジョディ・フォスター、ジェームズ・コバーンが共演し、素直に楽しめる映画になっている。
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第2回は、「崖っぷちの姫」。今回も子役が頑張る。井伊家の狭い土地での人間関係が丁寧に描かれる。朝ドラを45分間見た印象。
「二百三高地」は、日露戦争での乃木将軍を中心に据え、旅順攻略の激戦を正面切って描いた重厚な映画。1980年、舛田利雄監督作品。
冒頭、森繁久彌演じる伊藤博文と丹波哲郎が演じる児玉源太郎が料亭でロシアと開戦するかどうかを語るが、その場面だけでも異様な迫力があった。
俳優同士の個性が火花を散らし、戦争の悲惨さを活写する超弩級の歴史大作。
立川談志の落語「桃太郎」「雪とん」のCDを聴く。茶飲み話のように喋る中に自然と引き込まれる。
「桃太郎」では、小生意気な息子が父親の話す桃太郎を論理的に語る。その子ども、つまり孫に桃太郎を聴かせるシュチュエーションがオリジナル。
「雪とん」は、古典の雰囲気をじわっとだした小粋な噺。
談志百席「桃太郎」「雪とん」
立川談志
モナコ公妃となったグレース・ケリーと公国の危機を描いた映画。2014年、オリヴィエ・ダアン監督作品。
ニコール・キッドマンが、映画への復帰とモナコ公妃の立場との間でゆれるグレース・ケリーを好演している。
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