空の中
有川浩の「空の中」は、航空自衛隊と高知を主な舞台とした小説。民間の試験飛行機と自衛隊機が高度2万メートルで相次いで爆発炎上する事故を起こす。パイロットの息子は、父の葬儀後まもなく不思議な物体に遭遇する。
会話についてはライトノベル風の趣きがあるが、設定はハードなSFである。未曾有の事態に巻き込まれる若者たちの人間模様がしっとりと描かれる。
様々な要素を詰め込んだSFエンターテイメントの力作。
空の中 (角川文庫)
有川 浩
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有川浩の「空の中」は、航空自衛隊と高知を主な舞台とした小説。民間の試験飛行機と自衛隊機が高度2万メートルで相次いで爆発炎上する事故を起こす。パイロットの息子は、父の葬儀後まもなく不思議な物体に遭遇する。
会話についてはライトノベル風の趣きがあるが、設定はハードなSFである。未曾有の事態に巻き込まれる若者たちの人間模様がしっとりと描かれる。
様々な要素を詰め込んだSFエンターテイメントの力作。
空の中 (角川文庫)
有川 浩
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