おんな城主 直虎 42
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」第42回は、「長篠に立てる柵」。徳川家康の嫡男・松平信康は、織田信長から茶碗を贈ろうされるが、過ぎたる褒美と固持する。その茶碗は、長篠の戦いで柵作りに功のあった近藤家を通じ、おとわのいる井伊の龍潭寺に寄進されることになる。
直政パートは、回を重ねるにつれ、脚本がブラッシュ・アップされている。長篠の戦いも迫力ある描写であった。万千代の色小姓に向かうサービスもあり、楽しんで作っている様子が伝わってくる。
何より、市川海老蔵演じる信長が凄みのある存在感を出し、ドラマを引き締めていた。
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