ロマンティック・アンコール
「トロイメライ」「アラベスク第1番」「アヴェ・ヴェルム・コルプス」「エリーゼのために」など、菊池洋子が弾くピアノ小品を集めたCD。
美しい響きで繊細で奏でられ、名曲の魅力にあらためて気付かせてくれる。BGMとしても好適。
ロマンティック・アンコール
菊池洋子
「トロイメライ」「アラベスク第1番」「アヴェ・ヴェルム・コルプス」「エリーゼのために」など、菊池洋子が弾くピアノ小品を集めたCD。
美しい響きで繊細で奏でられ、名曲の魅力にあらためて気付かせてくれる。BGMとしても好適。
ロマンティック・アンコール
菊池洋子
エディ・ヒギンズのピアノとスコット・ハミルトンのテナーが素晴らしいムードを作るアルバム。落ち着いたジャズであり、自然に身を委ねられる名盤。
マイ・ファニー・バレンタイン
エディ・ヒギンズ&スコット・ハミルトン
古今亭圓菊の落語「幾代餅」「まんじゅうこわい」「鮑のし」が収録されたCDを聴く。苦労人らしい力のこもった口演。ビジュアルに訴える場面が多い雰囲気があり、CDでは観客の沸く様子が伝わる。
「幕末太陽傳」「アラブの嵐」など、1957年代から1969年にかけて黛敏郎が手がけた26作のジャズを集めたCD。強烈なビートや圧巻のスィングの合間に、クラシックの素養が随所に立ち現れセンスが光る。
はっきり言って、やりたい放題の感がある。自らこれだけ好きにやっていたのだから、「題名のない音楽会」ではサザン・オールスターズの音楽にもっと寛容な発言をしてもいいように思うのだが。
NHK大河ドラマ「西郷どん」第5回は、「相撲じゃ!相撲じゃ!」。島津斉彬が藩主となり、御前相撲が開かれる。
しかし、このペースで大丈夫なのだろうか。ちっとも歴史的な背景が語られず、とりあえず幕末らしき時代を舞台としてホームドラマが進行している。今回は学園ドラマの色合いも濃い。
今後、明治維新前後の激動の時代がきちんと描かれるのか不安。
相棒 season 1 の第11話は「右京撃たれる 特命係15年目の真実」。右京と警視監小野田の過去のつながりが明かされる回。
相棒 season 1 の第10話は「最後の灯り」。凝った構成による、トリッキーな脚本。
「幕が上がる」は、高校演劇部の人間模様と、劇に挑む姿を描いた平田オリザの小説。登場人物の軽妙な会話と、劇に打ち込むリアルな姿により自然と物語の世界に引き込まれる。
ひたむきな部員たちの紡ぐ劇には感動を覚える。リズムと推進力のある爽やかな青春小説。
幕が上がる (講談社文庫)
平田 オリザ
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