青春歌年鑑 50年代総集編
「リンゴの唄」「青い山脈」「東京ブギウギ」などは、戦中の重苦しさを振り払おうとするような前向きさが感じられる。
「嵐を呼ぶ男」「バナナ・ボート」「黄色いさくらんぼ」は高度経済成長に向かう勢いと明るさがある。
「東京ナイト・クラブ」「カスバの女」「有楽町で逢いましょう」などはムード歌謡の黄金期を伝える。
「長崎の鐘」「テネシー・ワルツ」「ここに幸あり」などの深い抒情をたたえた名唱は時を越えて息づく。
「歌は世につれ 世は歌につれ」を体現したアルバム。
青春歌年鑑 50年代総集編
オムニバス 津村謙 山口淑子 渡辺はま子 美空ひばり 伊藤久男 織井茂子 三木鶏郎 笠置シヅ子 暁テル子 池真理子
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