SOUND OF THE WIND
狩野泰一の篠笛による、名曲の数々を収めたCD。ピアノ、ベース、パーカッションが加わり絶妙のサウンドを生み出す。
癒しの気をもつ素敵な和風ジャズ・アルバム。
狩野泰一の篠笛による、名曲の数々を収めたCD。ピアノ、ベース、パーカッションが加わり絶妙のサウンドを生み出す。
癒しの気をもつ素敵な和風ジャズ・アルバム。
007シリーズ第24作目となる「スペクター」のオリジナル・サウンドトラック。映画の各シーンを盛り上げる緊迫感のある音楽が連なる。
「007/スペクター」オリジナル・サウンドトラック
タンブッコ トーマス・ニューマン
漫才を収録したCD「ラーフィン 1」を聴く。西川のりお・上方よしお、島田紳助・松本竜介、横山やすし・西川きよし など、5組の漫才を収録。絶頂期の勢いがある喋りを聴くことができる。動きが見えないがゆえに、言葉や息づかいがより深く感得できる。
Laughin’(1)
漫才 西川のりお・上方よしお 晴乃チック・タック 島田紳助・松本竜介 獅子てんや・瀬戸わんや 横山やすし・西川きよし
ジョン・コルトレーンが1960年に録音したアルバム「マイ・フェイヴァリット・シングス」。表題作の他、「エヴリタイム・ウィ・セイ・グッドバイ」「サマータイム 」「バット・ノット・フォー・ミー」を収める。
コルトレーンが生み出す音楽には、メロディの素晴らしさも相まってずっと浸っていたいと思う魅力をもっている。マッコイ・タイナーのピアノも絶妙で、スティーヴ・デイヴィスのベース、エルヴィン・ジョーンズのパワフルなドラムと一体となり、ヴィヴィッドなサウンドを展開する。
深みをもったジャズ・アルバムの名盤。
マイ・フェイヴァリット・シングス(+2)
ジョン・コルトレーン
デンマークのアコースティック・トリオ「ドリーマーズ・サーカス」のファースト・アルバム「リトル・シンフォニー」。デンマークの伝統音楽に、クラシック音楽のスタイルやテイストを巧みに組み入れ、典雅で洗練されたフォルムのサウンドを紡いでいる。
懐かしさを醸しながら、新鮮でシャープな音楽が冴えるアルバム。
リトル・シンフォニー
ドリーマーズ・サーカス
中田ダイマル・ラケット、松鶴家光晴・浮世亭夢若、ミスハワイ・暁伸の漫才5本を収録したCD。ゆったりとした心持ちになれる癒しの笑い。
コメディ番組の制作に長く携わった澤田隆治の「ニッポン漫才史」はボリュームたっぷりで、資料としても価値のあるアルバム。
澤田隆治が選んだ 爆笑!漫才傑作集(1)
漫才 中田ダイマル・ラケット 松鶴家光晴 ミスハワイ 浮世亭夢若 暁伸
NHK大河ドラマ「西郷どん」第14回は、「慶喜の本気」。佐野史郎演じる井伊直弼の佇まいが良い。抑えた演技がなされ、大河らしい雰囲気を少しの間感じることができた。
「宇宙よりも遠い場所」第10話から最終話では、南極大陸を舞台にした物語。
いよいよ昭和基地に到着し、壮大な自然に息をのむ主人公たち。清澄な空気の中で、各人のエピソードが語られ、思いが交錯し、友情の真の姿が結晶していく。
南極観測の緻密な描写と、美しい背景、主人公たちの前向きさが一体となり、輝く魅力を放つ感動のアニメーション。
アニメ「宇宙よりも遠い場所」第7話から第9話は、いよいよ陸を離れ南極に向かう観測船を舞台としたストーリー。
南極観測船内のリアルな描写がたいへん興味深い。荒れ狂う海を進むスペクタキュラスなシーンも迫力がある。
丁寧に人物を描きつつ、自然の猛威も表現され、奥行きのあるアニメーション。
アニメ「宇宙よりも遠い場所」第4話から第6話は、南極観測隊に取材班として同行することになった4人の女子高生の準備段階が描かれる。長野での夏期訓練を経て、シンガポールへと渡る。
美麗な背景で、旅をしている気分にさせてくれる。4人それぞれのエピソードを交えた、明るくも切なさを含んだ巧みなストーリーに終始ひきつけられる。
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