宇宙戦艦ヤマト2199 17
宇宙戦艦ヤマト2199 第17話は、「記憶の森から」。亜空間ゲートを再起動させるために、古代たちはシステム衛星に乗り込む。
ガミラス側の暗部と次のステップに進むヤマトを同時に描く。「罪と罰」「中原中也詩集」と、文学的な彩りを散りばめながら綴られる。
宇宙戦艦ヤマト2199 第17話は、「記憶の森から」。亜空間ゲートを再起動させるために、古代たちはシステム衛星に乗り込む。
ガミラス側の暗部と次のステップに進むヤマトを同時に描く。「罪と罰」「中原中也詩集」と、文学的な彩りを散りばめながら綴られる。
宇宙戦艦ヤマト2199 第16話は、「未来への選択」。ヤマトが補給のために立ち寄ったビーメラ4に古代たちが調査に降り立つ。そこは地球に似た環境であった。一方、ヤマト内では反乱が勃発する。
試練を乗り切るクルーたちが、新たな展開を迎える回。
宇宙戦艦ヤマト2199 第15話は、「帰還限界点」。
ドメル将軍との緒戦となる回。 ガミラス側の描き方は興味深いのだが、ヤマト乗組員のメンタルの弱さや、軍律の乱れがどうも気になってしまう。戦闘時の緊迫感と、非戦闘時のお気楽感のギャップがありすぎないか。
宇宙戦艦ヤマト2199 第14話は、「魔女はささやく」。
第9話「時計仕掛けの虜囚」と同じく、村井さだゆきのオリジナル脚本。航海中の人々を惑わすセイレーン伝説を基にしたエピソード。映像表現も通常と異なり、幻想的なシーンが多い。視聴者をつきはなし、異空間に投げ込むような実験的な回。
「獲物は賢いほど、仕留め甲斐がある。」
宇宙戦艦ヤマト2199 第13話は、「異次元の狼」。ヤマトを虎視眈々と狙うヴォルフ・フラーケンとの対決を描く緊迫の回。
宇宙戦艦ヤマト2199 第12話は、「その果てにあるもの」。ガミラス側の美術に力が入っている。ドメル将軍叙勲式での群衆シーンがすごい描き込み。
ドメルのペットが、松本零士の漫画「男おいどん」主人公、大山昇太と同居するトリさんに似ているのはご愛敬。
宇宙戦艦ヤマト2199 第11話は、「いつか見た世界」。ガミラスの好敵手、ドメル将軍が登場する。
ヤマトの乗組員がカウンセリングに行くシーンがある。3交替制であり、Uボートとは対称的に福利厚生がしっかりしている。
宇宙戦艦ヤマト2199 第10話は、「大宇宙の墓場」。
異次元断層にはまりこんだヤマトが、ガミラス艦との交信を行い、空間脱出のための協働を試みる。
宇宙戦艦ヤマト2199 第9話は、「時計仕掛けの虜囚」。
独特の位置を占める回。文学的な雰囲気もたたえつつ、アナライザーとAIロボットとの交流が描かれる。村井さだゆきによる、抒情豊なオリジナル脚本。
宇宙戦艦ヤマト2199 第8話は、「星に願いを」。
ヤマトはデスラー魚雷の驚異にさらされる。SF的なアイディアを盛り込んだ緊迫感あふれる回。
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