ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の第1話から第6話をベースとした映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」。たいへんよくまとまっており、完成度が高い。
劇場版「シト新生」のような醜怪さもほとんどなく、安心して見られる。背景美術もたいへんに素晴らしい。
TVシリーズ前半の秀逸さをあらためて感じさせてくれる劇場版。
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テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の第1話から第6話をベースとした映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」。たいへんよくまとまっており、完成度が高い。
劇場版「シト新生」のような醜怪さもほとんどなく、安心して見られる。背景美術もたいへんに素晴らしい。
TVシリーズ前半の秀逸さをあらためて感じさせてくれる劇場版。
いつか王子様が【白雪姫】/シェネル、星に願いを【ピノキオ】/矢沢永吉、ホール・ニュー・ワールド【アラジン】/倖田來未 & ピーボ・ブライソン、シュガー・ラッシュ【シュガーラッシュ】/AKB48、いつか夢で【マレフィセント】/大竹しのぶ、レット・イット・ゴー~ありのままで~ 【アナと雪の女王】/松たか子 など、ディズニーの名曲を、豪華なメンバーが歌い上げるアルバム。
鈴木雅之のベストアルバム「Martini Blend」。「ロンリー・チャップリン」「ランナウェイ」「渋谷で5時」「夢で逢えたら」など16曲を収録。
ソウルフルなムード漂う魅力に溢れた1枚。
TBSラジオで用いられたイージーリスニングの2枚組CD。どの曲も優しい雰囲気でもたれない。
美しい旋律と優美な演奏が心地良いアルバム。
機関士とその家族を描いた映画「大いなる旅路」。蒸気機関車の力強さとそれを支える人々の気骨が軸となり、悲喜こもごもの人生をじっくりと綴っていく。関川秀雄監督、新藤兼人脚本による1960年公開作品。
三國連太郎は20代から50代を見事に演じきっており、その役者魂を見るだけでも価値がある。高倉健が秀明な青年を演じており、フレッシュな印象を受ける。
静かな感動を与えてくれる名編。
NHK大河ドラマ「いだてん」第1話は「夜明け前」。役所広司演じる嘉納治五郎が、オリンピック初参加に向けて奮闘する様が描かれていた。
明治、昭和と時代をいきつもどりつしながら、熱気ある日本の姿を多彩な人々で表現していた。宮藤官九郎によるテンポのよい脚本と、当時を見事に再現した映像であっという間の1時間であった。膨大な資料を駆使して日本の現代史を垣間見せてくれ、充実した時を過ごすことができた。
なにより、勢いがあり見ていて心地良い。時代を走り抜けていくドラマに今後の期待がふくらむ。
よく見返す本として、「大アンケートによる洋画ベスト150」がある。たいへん古い本であるが、昔の良い映画に出会う道しるべとなっている。アンケートで選ばれた150の作品について、2ページから1ページで紹介とコメントがあるのだが、どの文も映画への愛に満ちている。
映画の素晴らしさをじっくりと語りかけるビジュアル文庫。
マリンバ奏者、名倉誠人のCD「涙と祈り」。「グリーン・スリーヴス」「アヴェ・マリア」「アメイジング・グレイス」「ロンドンデリーの歌」など、おごそかな楽曲がマリンバやヴァイブラフォーンで奏でられる。
深い抒情をたたえた幻想的な響きが場を満たすアルバム。
「KANSHAして (wah wah version)」「Alone in the Rain」など12曲を収録したスマップのアルバム。CDには若き日のメンバーの写真があり、その後の成長を感じさせてくれる。
最後にジェームズ・ボンド、007のテーマが収録されている。アルバムのサブタイトルは、「ゴールド・シンガー」。
富田勲のシンセサイザー曲集「オホーツク幻想」。宮沢賢治への思いを感じさせる表題曲から始まり、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」「マ・メール・ロワ」が奏され、こどものための交響詩「銀河鉄道の夜」に至る。
賢治の世界とフランス近代の音楽が融和した、幻想的なトミタ・サウンドに彩られたアルバム。
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