ウクレレによる「ドラゴンクエスト」
名渡山遼のソロ・ウクレレで奏でられる「ドラゴンクエスト」のCD。ウクレレによって、旋律の素晴らしさが浮かび上がる。
ウクレレ一本で、オープニング曲の勇壮さを表現するテクニックのみごとさに感嘆する。
優しい音色と旋律で良い時を与えてくれるアルバム。
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名渡山遼のソロ・ウクレレで奏でられる「ドラゴンクエスト」のCD。ウクレレによって、旋律の素晴らしさが浮かび上がる。
ウクレレ一本で、オープニング曲の勇壮さを表現するテクニックのみごとさに感嘆する。
優しい音色と旋律で良い時を与えてくれるアルバム。
沢田研二「勝手にしやがれ」、尾崎紀世彦「また逢う日まで」、森田健作「さらば涙と言おう」、フィンガー5「恋のダイヤル6700」、郷ひろみ&樹木希林「林檎殺人事件」など、阿久悠作詞による20曲を収めたCD。「阿久悠を歌った100人」シリーズの1枚で男性歌手編。
歌謡界を彩る数々の曲、これも阿久悠、あれも阿久悠という思いを新たにする。
【中古】 阿久悠を歌った100人「勝手にしやがれ」 /(オムニバス),沢田研二,尾崎紀世彦,森田健作,フィンガー5,本郷直樹,野口五郎,西城秀樹 【中古】afb
「宇宙は広大で方向が定まらない。頼りは自分と船とクルーだけ。」
クリス・パイン主演のスタートレック、第3作。カークは船長としての悩みを持つようになる。
監督がジャスティン・リンに変わり、映画の方向性も万人受けをする内容に変化した。そのため、スター・トレックがたたえる知的な深みがなくなった感がありやや残念。異星を舞台にした西部劇のようになってしまった。ただ、敵との戦闘シーンなどの映像表現は凄い。
気軽に見られるSF映画。
「スター・トレック イントゥ・ダークネス」は、クリス・パインがカークを演じる、J.J.エイブラハム監督による映画。
畳みかけるアクションの連続で展開されるSF。未来都市の映像がよく出来ている。しっとりとした雰囲気や哲学的な趣きがあるオリジナルのスタートレックとは異なり、派手なSF大作に仕上がっている。
それにしても、エンタープライズ号のデザインは本当に素晴らしく、本作でも存在感を示している。改めて、1960年代に制作されたドラマ「宇宙大作戦」の偉大さを感じた。
J・J・エイブラムス監督による「スター・トレック」は、2009年公開のSF映画。
オリジナル・シリーズでは、ウィリアム・シャトナーが知的で品のあるカーク船長を演じていたが、本作ではクリス・パインが喧嘩っ早い野性味のあるカークとなっている。キャラクターはオリジナルの設定とほぼ同じであるが、並行世界という設定になっている。
オリジナル・シリーズへのリスペクトをたたえつつ、凝った映像表現とアクションで楽しませてくれる。宇宙船や都市の造形美が素晴らしい。
SFの醍醐味を満載した、新生スタートレック。
フィリップ・K・ディックが1966年に発表した短編小説を基にしたSF映画「トータル・リコール」。アーノルド・シュワルツェネッガー主演で、アクションシーンを多く盛り込んでいる。
飛行する車など、「ブレードランナー」の世界観を彷彿する部分もあるが、こちらは、ややコメディ要素が多いエキセントリックなSFとなっている。
様々なアイディアを詰め込んだ、視覚効果を楽しませてくれるSF。
「恋の町札幌」「知床旅情」「いい日旅立ち」「大阪の女」「長崎の鐘」など、日本の叙情歌を小野リサが歌うCD。
ボサノバ風の軽やかな演奏が心地良い。ジャジーな雰囲気をただよわせ、曲の魅力がまた違った形で伝わってくる。
微風にあたりながら旅先の景色をいとおしく感じさせてくれるようなアルバム。
マイケル・ジャクソンの「スリラー」は、「今夜はビート・イット」「ビリー・ジーン」などを含むアルバム。ダンサブルな曲もよいが、バラードもまた心地良い。
「スタート・サムシング」から始まり、「レディ・イン・マイ・ライフ」で終わる構成も見事。洗練された音楽が、心にストレートに迫る。 マイケル・ジャクソンの魅力を凝縮した名盤。
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