麒麟がくる 8
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第八回は、「同盟のゆくえ」。光秀は、海辺で信長と出会う。自ら海で釣った魚を漁村の人々に手ずから切って売る信長を見て、光秀は不思議な印象をもつ。
美濃に戻り、光秀は帰蝶に「尾張にお行きなされませ」と信長への嫁入りの背中を押す。
微妙な心理劇が続いている。光秀と帰蝶、駒との関係もはっきりと描かないがゆえに物語にひきつけられ、見入ってしまう。光秀の鈍感だか演技だか定かでない微妙な立ち位置が、本作の複雑な味わいを生んでいる。
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第八回は、「同盟のゆくえ」。光秀は、海辺で信長と出会う。自ら海で釣った魚を漁村の人々に手ずから切って売る信長を見て、光秀は不思議な印象をもつ。
美濃に戻り、光秀は帰蝶に「尾張にお行きなされませ」と信長への嫁入りの背中を押す。
微妙な心理劇が続いている。光秀と帰蝶、駒との関係もはっきりと描かないがゆえに物語にひきつけられ、見入ってしまう。光秀の鈍感だか演技だか定かでない微妙な立ち位置が、本作の複雑な味わいを生んでいる。
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