水滸伝 四 道蛇の章
北方謙三の「水滸伝」第四巻、道蛇の章。殺人の罪をきせられた宋江は武松と共に旅にでる。
第四巻では、梁山泊の組織も充実しより多層的な物語になっていく。武器などを作る職人、湯隆の描写がことによい。
宋江が旅の途中で出会う李逵のエピソードが素晴らしい。北方水滸はどの登場人物も輝きを放つ。
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北方謙三の「水滸伝」第四巻、道蛇の章。殺人の罪をきせられた宋江は武松と共に旅にでる。
第四巻では、梁山泊の組織も充実しより多層的な物語になっていく。武器などを作る職人、湯隆の描写がことによい。
宋江が旅の途中で出会う李逵のエピソードが素晴らしい。北方水滸はどの登場人物も輝きを放つ。
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